2023年4月14日 劇場版第26弾 名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)が公開となり、ベルモットが大嫌いな灰原哀をなぜ助けたのかと話題です。
ベルモットはベルツリー急行で爆破してでもシェリーを亡き者にしようと画策していたので、この行動に驚いていますが、哀ちゃんからフサエブランドの限定ブローチの整理券を譲ってもらったからだけなのでしょうか?
フサエ・キャンベル・木之下とベルモットの関係も気になりますね。
ベルモットが灰原哀を助けたのはフサエブランドの限定品ブローチの整理券?
老若認証システムのせいで、ウォッカにシェリー(宮野志保)が生きていることがバレてしまい、ジンはピンガにシェリーを誘拐させてしまい、哀ちゃんピンチ!
ベルモットは潜水艦に乗り込むキールやウォッカ、キャンティ、コルンとは別行動をし、世界各国でシェリーの変装をして老若認証システムが使えないシステムだと「あのお方」に思わせ、シェリーはやはりベルツリー急行の爆破で死亡したと思わせることに成功しました。
老人の場合は手のシワを増やすとか、小さなところまで変装するベルモットの技がすごいです!
子供はさすがにベルモットが変装するわけにはいかないのでお駄賃でもあげて、変装させてあげたのでしょうね。
ただ、シェリー嫌いのベルモットが哀ちゃんを助けるなんてと疑問に思ってると…。
少年探偵団がデパートの福引をしている間、哀ちゃんはフサエブランドの限定品を買うために整理券をもらいにいっていたんですね。
哀ちゃんの整理券はラスト1枚。そのあと着物姿のおばあちゃんが来て、整理券がもらえず困っていると哀ちゃんもフサエブランドのファンなのですが、子供らしい理由をつけて譲ってしまいます。
そのおばあちゃんがベルモットの変装姿で、黒鉄の魚影の最終局面でイチョウの限定ブローチをつけて登場するというオチ。
ここで伏線回収、といったところですがシェリー大嫌いのベルモット。
哀ちゃんがシェリーだと知っているにも関わらず、フサエブランドの限定品ごときで助けるのかな?という疑問も湧いてきますよね。
ベルモットはフサエ・キャンベル・木之下で哀ちゃんがファンだから助けた?
阿笠博士の初恋の相手であるフサエ・キャンベル・木之下は50歳くらいで、イチョウをモチーフにしたフサエブランドを立ち上げています。
ベルモットの本名はシャロン・ヴィンヤード、ハリウッドの大女優で死亡したことになっており、シャロンの架空の娘 クリス・ヴィンヤードとしても活動しています。
なお、工藤有希子によりベルモットは老けメイクでシャロンを演じており、若い姿が本当のベルモットだと知られています。
しかしベルモットは20年前にFBI捜査官 ジョディ・スターリングの両親を殺していて、20年経っても顔がまったく変わってないと指摘されていることもあり、年齢不詳すぎるのでこんがらがってしまいます。
ベルモットがフサエ・キャンベル・木之下だと性格が違いすぎて無理がありそうですが何らかの関係があるのかもしれません。
コナンが幼児化したのを隠したいベルモットが策を講じたと考えるのが素直だと思われるのですが、黒鉄の魚影で急遽フサエ・キャンベル・木之下が重要人物になりましたね。
まとめ
2023年4月14日 劇場版第26弾 名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)で、ベルモットがシェリーこと灰原哀を黒の組織から助けた理由をまとめました。
フサエブランドの限定ブローチを購入できる整理券が欲しかった、という素直な理由だけではないような気もしますね。
フサエ・キャンベル・木之下とベルモットの関係も今後要チェックです!